当社の最⼤の強みは、計画・施⼯・納品・移設・アフターの⼯程を⼀気通貫に⾏います。
様々な業者に、「個別」で依頼すると、漏れ・空きがでる恐れがあり、このようなリスクは回避するべき事案になります。このような恐れをなくすため、⼀元管理にて、計画実施を⾏います。また、ラボ⽴ち上げ時を把握した当社が、定期訪問によるアフターサービスを⾏うことで、計画〜アフターまで⼀気通貫を実現します。
(定期訪問は、関東圏のみ。他エリアは要相談)
ラボの新設には「まずは⾏先候補の選別」から始まります。
ウェットな実験を⾏うには通常のオフィス⽤途ではなく研究⽤途として使える物件が必要です。⼀⽅で研究に使う装置や薬品、研究内容は、専⾨的な知識を要するため、当社がサポートすることでそのような⽤途が可能な物件情報を不動産会社様と⼀緒にご要望に合った複数の候補物件を紹介することができます。まずはご連絡ください。
※写真はイメージです。
新設には、理化学装置の電⼒・給排⽔・空調の情報が不可欠です。
私たちは理化学商社ゆえ、直接取引のあるメーカーからの「正確」な情報が得られやすい利点があり、同時に⻑年培った「機器設置ノウハウ」を活かしたCAD図⾯を作成します。
例えば、⾮常電源の有無、コンセントの位置など正確に図⾯に落とし込むことで設置時のトラブルを未然に防ぎます。また、装置の扉開閉時の動線、必要離隔、熱源装置に隣接する装置への気配り、エアコンの⾵を考慮した天秤配置など、経験したものでなければわからない提案が随所に現れます。
当社は新設に関わる全ての工程の費用・工期の提示が可能です。
工事、実験装置、実験什器、移設費用、家具、デザイン等、全ての費用をお出しできますので、社内稟議、検討用としてご活用ください。
候補とされている複数物件の概算費用も提示可能です。
たとえ、立地条件で気に入った物件でも、他物件と比較し施工費、搬入費が大幅に高くなるなんてことも・・・。建物設備がラボの条件を満たしていないと、工事費用は想定以上に高くなる傾向にあります。
気に入った物件でラボ新設すると意気込み、計画に多くの時間をかけたものの、ラボ構築に必要な費用と想定予算とのギャップが埋まらず断念・・・。
このような事にならないよう、当社では物件探しの時点から、しっかりとサポートさせて頂きます。
正晃グループの本業は医療・研究領域専⾨の商社であり、毎⽇全国で400名以上の営業スタッフが病院、検査センター、産・官・学の研究室にお邪魔しております。
よって検査・研究業務の内容をすぐに理解し、適正な装置や什器をご提案することができます。
また、業界トップクラスのメーカーとの直接取引数があり、評判の良い装置、最新の装置情報などを⽇々更新しております。つまり、お客様に最適な装置が提案することが可能となるのです。
STEP
02
現状をヒアリングさせていただき、御社事業の計画に合ったスケジュール計画をご提案させていただきます。
STEP
03
導⼊する機器の諸元調査、簡易的なレイアウト作成(テストフィット)を実施します。
STEP
04
簡易レイアウトと機器の諸元情報を基にした、概算価格とおおよその⼯期をご提⽰します。
※簡易レイアウトのため、本見積は詳細計画後に確定します。
STEP
05
定期的なレイアウト作成会議を⾏い都度修正をかけます。
その後は各⼯事会社との定例会に参加し、円滑な事案進捗に寄与します。
STEP
06
実験機器・実験設備・内装デザインの仕様について、詳細打ち合わせを行い、決定します。
STEP
07
物品、工事費の明細を付けた本見積を提示します。
必要に応じ、VE・CDを行い、見積金額をFIXさせます。
※VE:対象物のコストと機能の見直しを行います。
※CD:対象物の機能を低下させコストを削減します。
STEP
08
本契約を締結します。
STEP
09
必要⼯事(電気・給排⽔・ダクト・パーティション)、新規導⼊品管理、運送管理など業務全般を「⼀元管理」致します。
STEP
10
移設または新設した機器の保守契約紹介、グループテリトリー内であれば定期訪問をご提案いたします。
定期訪問では⽇々実験に使う試薬・器材を素早くお届けしたり、⼩規模レイアウト変更のお⼿伝いなどさせていただきます。
当社は、不動産業ではないため、費⽤は発⽣致しません。
あくまでも、新設のお⼿伝いとして、サポートする⽴場です。
各サービスの詳細や過去実績など
些細なことでも構いません。
お気軽にお問合せ下さい。